住宅作りの基礎知識

住宅作りの基礎知識

収納スペースを考える

家は毎日の疲れをいやす憩いの場所なので、できる限りいつもすっきりと片付いた状態をキープしたいものです。
しかし、日本の住宅事情では収納スペースが十分というわけにはなかなかいきません。
収納スペースが足りないと感じる人は少なくないと思います。
欧米の住宅には、「キッチンバックヤード」というものがあって、広い食品庫があるのが普通です。
そこに、食料品や日用品のストックやすぐに使わないようなものをゆったりと収納できるようになっています。
しかし、日本ではほとんどの場合住宅にそれほど大容量の収納スペースはのぞめません。
そうなると、物の数を減らすという方法しかないでしょう。
日持ちする食料品や、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティシューなどは売り出しのときにたいていはまとめ買いすることが多いと思います。
しかし、これらはかなり場所をとるものです。
すぐに収納場所からあふれてしまうということになりかねません。
ですから、それぞれにストック数を決めることをおすすめします。
収納場所に無理なく収まる数を見極めてください。
そのうえで、一定のストック数を保てば収納場所から物があふれるということはありません。
また、この方法のメリットは何がいくつあるのかを把握できるので、ついつい無駄に買ってしまうということを避けることもできるのです。
ストックの数量を見直して、収納場所にふさわしい数だけ保管して住まいをすっきりと心地よく保つようにしましょう。